【老犬の夜泣き対策ガイド】効果的なグッズと環境改善のコツも紹介!

愛犬の夜泣きが続いて、何か良い対策はないかと探していませんか?
何度も起こされて寝不足になり、近所にも申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいますよね。
夜泣きの原因は犬によって異なるため、一つの方法だけでは解決しないことも多いです。でも、諦める必要はありません。様々な対策を組み合わせることで、夜泣きの軽減ができる可能性があります。
この記事では、夜泣きの対策方法を、環境の改善からグッズの活用まで具体的にご紹介します。すべてを一度に試す必要はありませんので、あなたの愛犬に合いそうなものから始めてみてください。

夜泣き対策の基本的な考え方
効果的な対策を始める前に、まず理解すべきことがあります。
個体差があることを理解する
人間と同じように、犬にも個性があります。
理解しよう!
ある犬にとって効果があった方法が、別の犬にはまったく効かないということは珍しくありません。
「ネットで評判が良かったのに、うちの犬には効果がなかった」そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。これは決して珍しいことではありませんし、あなたの愛犬に問題があるわけでもありません。
大切なのは、複数の方法を根気よく試してみることです。一つの方法で効果が感じられなくても、別の方法では驚くほど改善することもあります。また、単独では効果が薄い方法でも、いくつか組み合わせることで相乗効果が期待できる場合もあります。
即効性を期待しすぎないことも重要です。老犬の場合、体調の変化や新しい環境に慣れるまでに時間がかかることがあります。少なくとも1〜2週間は様子を見てから、効果を判断することをお勧めします。
原因を特定してから対策を選ぶ
夜泣きの原因は様々ですが、主なものとして以下のようなケースがあります。どのケースに当てはまるかを把握することで、より効果的な対策を選ぶことができます。
代表的なケース
- 認知症による夜泣き
- 身体的な不調による夜泣き
- 環境的要因による夜泣き
認知症による夜泣き
最も多いケースの一つです。昼夜の区別がつかなくなったり、不安感が強くなったりすることで夜泣きが起こります。この場合は、生活リズムの調整や環境の安定化が重要になります。
時には、サプリや薬に頼ることも必要です。
身体的な不調
関節の痛み、内臓の不調、視力や聴力の低下などが夜泣きを引き起こすことがあります。まずは獣医師に相談して、健康状態をチェックしてもらいましょう。
不調とは違いますが、空腹や水分不足も原因になっていることもあります。
環境的要因
温度や湿度、音、光などが愛犬の快適な睡眠を妨げている可能性があります。寝床の環境を見直すことで改善することが多いパターンです。
安全性を最優先に考える
どんな対策を試すときも、愛犬の安全を最優先に考えてください。老犬は若い犬に比べて体力も免疫力も低下しているため、新しいことを始める際は特に注意が必要です。
重要!
アロマやサプリメントなど、体に直接影響するものを使用する前には、必ず獣医師に相談してください。人間には無害でも、犬にとっては危険な成分が含まれていることがあります。
また、夜泣きが急に始まった場合や、他の症状も見られる場合は、病気の可能性を疑ってください。早期発見・早期治療が、愛犬の健康を守る上で最も重要です。
環境改善による夜泣き対策
環境を整えることは、夜泣き対策の基本中の基本です。場合によっては、環境の見直しだけでも改善が期待できます。
明るさと生活リズムの調整
認知症の犬は昼夜の区別がつきにくくなるため、光を使って生活リズムを整えてあげることが大切です。下記が一日の光の調整ポイントです。
朝 |
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日中 |
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夕方以降 |
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夜間 |
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テレビやスマートフォンのブルーライトも、犬の睡眠に影響を与える可能性があります。夜の8時以降は、愛犬の寝床周辺ではこれらの電子機器の使用を控えめにすることをお勧めします。
温度と湿度の管理
老犬は体温調節機能が低下しているため、室温の管理は非常に重要です。一般的に、犬にとって快適な室温は20〜25度程度とされています。
夏場
エアコンを使用しますが、冷風が直接当たらないよう注意してください。また、急激な温度変化も体調不良の原因になるため、設定温度は28度程度にして、扇風機で空気を循環させる方法もお勧めです。
冬場
暖房器具を使用しますが、火事や火傷の危険がない機器を選んでください。湯たんぽやペット用のヒーターマットなどが安全です。
湿度は50〜60%程度が理想的です。乾燥しすぎると呼吸器系にトラブルが起こりやすくなり、湿度が高すぎると皮膚トラブルの原因になります。加湿器や除湿器を使って、適切な湿度を保ちましょう。
寝床環境の最適化
愛犬が安心して眠れる寝床を作ることも重要です。
寝床は、家族の気配を感じられる場所に設置するのがポイントです。完全に離れた場所では不安になりますし、逆に人の出入りが多すぎる場所では落ち着けません。
リビングの隅など、適度な距離感を保てる場所が理想的です。

クッションやマットは、愛犬の体に合ったものを選んでください。硬すぎると関節に負担をかけますし、柔らかすぎると体が沈んで寝返りがうちにくくなります。老犬用の低反発マットや、体圧分散効果のあるマットレスがお勧めです。
愛犬のお気に入りのタオルやぬいぐるみを近くに置いてあげることも効果的です。慣れ親しんだ匂いがあることで、安心感を得ることができます。
よくある疑問:一緒に寝ることは良い?
「愛犬と一緒に寝ると夜泣きが止まる」という話を聞きますが、これにはメリットとデメリットの両方があります。
一緒に寝ることのメリット
- 不安感の軽減:飼い主の存在を身近に感じることで、老犬の不安感が軽減され、夜泣きが改善
- 温もりの効果:飼い主の体温による温もりは、特に寒い季節には心地良く、リラックス効果が期待できる
- 即時対応が可能:夜泣きが始まったときにすぐ対応でき、体調の変化にも気づきやすい
一緒に寝ることのデメリット
- 睡眠の質低下:飼い主の睡眠の質が低下する可能性がある(犬の寝返りや体温、寝息などで眠りが浅くなる)
- 依存性の問題:一度慣れてしまうと依存性が高まり、飼い主がいないと眠れなくなるケースも
グッズを使った夜泣き対策
市販されているグッズを活用することで、夜泣きが軽減できる可能性があります。ただし、効果は限定的なため、他の対策と組み合わせて使用することが大切です。
音響系グッズ
音楽や自然音を使って、愛犬をリラックスさせる方法があります。
- 犬専用ヒーリングミュージック:犬の聴覚に配慮した周波数で作られており、リラックス効果が期待できます。
- 自然音再生機器:川のせせらぎ、鳥のさえずり、波の音などは、多くの犬にとって心地良い音です。
- 飼い主の声録音グッズ:「大丈夫だよ」「おやすみ」などの言葉を録音しておき、夜泣きが始まったときに再生することで、安心感を与えることができます。
香り系グッズ
香りを使ったリラクゼーション効果も、夜泣き対策に活用できます。
- ラベンダー:犬にとっても安全で効果的なリラックス香料です。アロマディフューザーは犬専用のものを選びましょう。
- 犬専用リラックススプレー:犬の安全性を考慮して作られており、寝床やクッションに軽くスプレーして使います。
- フェロモン系商品:母犬が分泌するフェロモンに似た成分を使用しています。プラグイン式なら継続的な効果が期待できます。
注意点
犬にとって有害な香りもあるため、使用前に必ず獣医師に相談してください。香りが強すぎると逆にストレスになることもあります。
着用系グッズ
愛犬に着用してもらうタイプのグッズも、夜泣き対策に効果的です。
- サンダーシャツ:適度な圧迫感を与えることで犬を落ち着かせるグッズです。きつすぎず緩すぎない適切なサイズを選びましょう。
- 犬用ブランケット:体温を保ちながら安心感も与えてくれます。肌触りの良い素材を選ぶことが大切です。
- 保温効果のあるベスト:寒さが原因で夜泣きをする犬に効果的です。老犬は体温調節が苦手なため、適度な保温が役立ちます。
- マッサージ効果のあるウェア:着用するだけで軽いマッサージ効果が得られ、血行促進やリラックス効果が期待できます。
防音・遮音グッズ
防音対策は、根本的な解決にはなりませんが、近所迷惑の軽減や飼い主のストレス軽減には効果があります。
- 防音ケージ:本格的な防音を求めるなら最も効果的ですが、数十万円の費用がかかるため、費用対効果をよく検討してください。
- 防音カーテン・シート:多少の軽減にしかなりませんが、手軽に始められる対策です。
- 吸音パネル:防音カーテン・シート同様に、効果は限定的です。
認知症による夜泣きの場合
認知症は治らない病気です。そのため、夜泣きはしょうがないと思って、防音対策に力を入れる方が飼い主のストレス軽減になる場合もあります。
ツボ押し・マッサージによる夜泣き対策
東洋医学的なアプローチも、老犬の夜泣き対策に効果的です。薬を使いたくない方や、自然な方法を試したい方にお勧めです。
犬のツボの基本知識
犬にも人間と同様に、ツボ(経穴)が存在します。適切にツボを刺激することで、リラックス効果や血行促進効果が期待できます。
ツボ押しのポイント
- 親指の腹を使って優しく押す(力を入れすぎない)
- 一つのツボにつき、5〜10秒程度の刺激を3〜5回繰り返す
- 愛犬が嫌がったり痛がったりした場合はすぐに中止
- 食事の直後や興奮している時は避ける
- お腹、胸部、顔の周りなどの敏感な部分は避ける
リラックス効果のあるツボ
百会(ひゃくえ)
頭頂部にあるツボです。頭の真ん中、耳と耳を結んだ線の中央付近にあります。このツボは、全身のリラックス効果があるとされています。
神門(しんもん)
前脚の内側、手首の近くにあるツボです。このツボは、精神的な安定効果があるとされ、不安や興奮を和らげる効果が期待できます。
三陰交(さんいんこう)
後脚の内側、足首から指4本分上の部分にあるツボです。このツボは、全身の血行を促進し、リラックス効果があるとされています。
重要!
各ツボの位置は、犬の体格によって多少異なります。最初は獣医師や動物針灸師に正確な位置を教えてもらうことをお勧めします。
日常的なマッサージ方法
ツボ押しと合わせて、日常的なマッサージも夜泣き対策に効果的です。
首から肩のマッサージ
多くの犬が気持ち良く感じる部位です。手のひら全体を使って、優しく円を描くようにマッサージしてください。筋肉のコリをほぐす効果があります。
背中のストローキング
犬が最もリラックスする方法の一つです。頭から尻尾に向かって、手の平で優しく撫でてください。毛の流れに沿って行うのがポイントです。
足先のマッサージ
血行促進効果があります。肉球を軽く押したり、指の間を優しくマッサージしたりしてください。ただし、足先を触られるのを嫌がる犬も多いため、嫌がる場合は無理をしないでください。
マッサージのタイミング
夕食後1〜2時間経ってからがお勧めです。頻度は毎日行っても問題ありませんが、愛犬の様子を見ながら調整してください。
生活習慣改善による夜泣き対策
日常生活の過ごし方を工夫することで、夜間の睡眠の質を向上させることができます。
日中の活動量の調整
重要
老犬だからといって、まったく運動しないのは良くありません。適度な運動は、夜間の良質な睡眠につながります。
年齢に適した運動量の設定が重要です。激しい運動は体に負担をかけますが、全く動かないのも筋力低下や血行不良の原因になります。獣医師と相談して、愛犬に適した運動量を決めてください。
朝の散歩は生活リズムを整える効果があります。距離は短くても構いませんので、毎日継続することが大切です。歩行が困難な場合でも、抱っこやカートで外に出て日光を浴びることをお勧めします。
朝の日光浴は体内でセロトニンの分泌を促し、夜間のメラトニン生成につながります。これにより自然な眠気が生まれ、夜泣きの軽減効果が期待できます。

下記のような日は、愛犬がよく眠れることが多いです。適度な疲労感が、自然で深い睡眠を促してくれるのです。
- 普段より多く運動した日
- 他のわんちゃんと触れ合って刺激を受けた日
食事とおやつのタイミング
食事の時間と夜泣きには、意外に深い関係があります。
夕食は、就寝の3〜4時間前までに済ませることが理想的です。遅い時間に食事をすると、消化のために体が活動的になり、眠りが浅くなる可能性があります。
寝る前の軽食は、空腹による夜泣きを防ぐ効果があります。ただし、量は少なめにして、消化の良いものを選んでください。犬用のおやつを2〜3個程度が目安です。
水分摂取のコントロールも重要です。夜間の頻尿を防ぐため、就寝2時間前からは水の量を調整してください。ただし、完全に断水するのは危険なので、少量ずつ与えるようにしてください。
消化に良い食事を心がけることも大切です。老犬は消化機能が低下しているため、脂質の多い食事や硬い食事は避け、消化しやすいフードを選んでください。

よくある疑問:「放置」「無視」に関する正しい理解
「夜泣きは無視すれば治る」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、これには正しい理解が必要です。
確かに子犬や成犬の場合、寂しさや構ってほしい気持ちから夜泣きをすることがあり、そのような場合は「放置」「無視」が効果的なこともあります。
しかし、老犬の夜泣きは事情が異なります。認知症による混乱や不安、身体の痛みや不快感などで鳴いていることが多いのです。このような場合、無視するのが良いとは限りません。
重要!
認知症が進行した老犬の場合など、飼い主にはどうにも出来ないケースもあります。飼い主が疲弊してしまっては、愛犬の世話も続けられなくなってしまいます。
大切なのは、まず獣医師に相談して夜泣きの原因を特定することです。その上で、愛犬の状況に応じた適切な対応方法を決めてください。
医学的サポートと組み合わせた夜泣き対策
獣医師の指導の下で行う医学的なアプローチは、夜泣き対策の重要な柱の一つです。
獣医師への相談のタイミング
夜泣きが始まったら、できるだけ早く獣医師に相談することをお勧めします。「年のせいだから仕方ない」と決めつけずに、まずは専門家の意見を聞いてください。
夜泣き以外の症状もチェック
食欲不振、歩行困難、排泄の異常などがある場合は、病気が原因の可能性が高くなります。
定期的な健康診断も重要です。老犬は体調の変化が急激に起こることがあるため、6か月に一度は健康チェックを受けることをお勧めします。
治療方針に不安がある場合は、セカンドオピニオンを求めることも大切です。特に薬物療法を始める前には、複数の獣医師の意見を聞くことをお勧めします。

薬物療法との併用
獣医師から薬が処方された場合は、環境整備も併せて行うことで効果を高めることができます。
サプリメントを使用している場合は、処方薬との相互作用がないか確認してください。自然由来のサプリメントでも、薬との組み合わせで予期しない効果が起こることがあります。
副作用への注意も怠らないでください。食欲不振、下痢、嘔吐、歩行困難などの症状が現れた場合は、すぐに獣医師に連絡してください。
薬物療法 = 悪ではない!
「薬に頼るのは可哀想」「自然に任せたい」という気持ちから、薬物療法を避ける飼い主の方もいます。
しかし、夜泣きが続くことで飼い主の睡眠不足や体調不良、メンタル面での負担が増えてしまっては、愛犬の世話を続けることも困難になってしまいます。適切な薬物療法で愛犬と飼い主の両方の生活の質が向上するなら、頼ることは決して悪いことではありません。
対策の優先順位と実践手順
様々な対策をご紹介しましたが、すべてを一度に試す必要はありません。効率的に改善を図るため、優先順位をつけて段階的に取り組むことをお勧めします。
まず試すべき基本対策
最初に取り組むべきは、費用がかからず、すぐに実践できる方法です。
獣医師への相談
夜泣きの原因が病気でないかを確認し、必要に応じて治療を受けてください。この段階で改善が見られない場合は、次のステップに進みます。
環境の見直し
照明の管理、室温の調整、寝床の環境改善は、今日からでも始められます。特に明るさの調整は、効果が見られる可能性がある基本的な対策です。
生活リズムの調整
起床時間、食事時間、散歩時間を一定にすることで、体内時計が整い、夜間の睡眠の質が向上します。
次に検討する中級対策
基本対策で改善が見られない場合は、より専門的な方法を試してみてください。
リラックスグッズの導入
音響系グッズや香り系グッズは、比較的安価で試しやすい方法です。愛犬の反応を見ながら、合うものを見つけてください。
マッサージやツボ押し
飼い主ができる自然な治療法です。毎日少しずつでも続けることで、効果が期待できます。最初は獣医師や専門家に正しいやり方を教えてもらってください。
一緒に寝ること
メリットとデメリットを慎重に検討してください。飼い主の睡眠の質への影響も考慮する必要があります。
最後に試す上級対策
上記の方法でも改善が見られない場合は、より専門的で費用のかかる方法を検討してください。
専門的なグッズの活用
防音ケージや高価な音響機器などがあります。ただし、費用対効果をよく検討してから購入してください。
防音対策の実施
根本的な解決にはなりませんが、近所迷惑の軽減には効果があります。現実的な効果の範囲を理解した上で実施してください。
代替療法の検討
鍼灸治療やアロマテラピーなどがあります。これらは専門家による施術が必要なため、信頼できる施術者を見つけることが重要です。
効果の判定と調整方法
各対策の効果を適切に判定することも重要です。
改善の目安として、夜泣きの頻度や時間の変化を記録してください。
- 週に7回から3回に減った
- 1回の夜泣きの時間が30分から10分に短くなった
など、具体的な変化を把握することが大切です。
効果判定のポイント
複数の方法を組み合わせる場合は、一つずつ段階的に導入してください。すべてを同時に始めると、どの方法が効果的だったのかが分からなくなってしまいます。
長期的な視点での評価も大切です。老犬の夜泣きは完全になくなることは少なく、症状の軽減や管理が現実的な目標になります。小さな改善も成果として認識し、継続的に取り組んでください。
愛犬に合った対策を見つけよう
夜泣き対策に万能薬はありません。ある犬に効果があった方法が、別の犬には全く効かないということは珍しくないからです。愛犬の年齢、体調、性格を総合的に考慮して、試行錯誤を恐れずに様々な方法を試してみることが重要です。
重要!
飼い主の負担とのバランスも大切です。夜泣き対策に集中するあまり、飼い主が疲れ果ててしまっては本末転倒。無理のない範囲で継続できる方法を選んでください。
完璧を求めすぎる必要はありません。夜泣きの頻度が減ったり時間が短くなったりすれば、それは大きな改善です。小さな変化も成果として認識し、諦めずに継続することが成功につながります。
一人で悩まず、獣医師や専門家との連携も活用してください。専門家の知識と経験により、より効果的な対策を見つけることができます。
愛犬との残された時間が、お互いにとってより穏やかで幸せなものになることを心から願っています。
